【鉄道運休、遅れ増加】酷暑激化、安定運行に支障

事故恐れ、技術開発急ぐ

  •  JR木次線を走る列車=7月、広島県庄原市
  •  酷暑で東海道新幹線の運行に影響が生じる可能性を知らせるJR東海の投稿(同社のX、旧ツイッターから)
  •  レールの温度を予想するシステムについて説明する鉄道総合技術研究所の浦川文寛主任研究員=7月、東京都国分寺市
  •  2022年7月、ロンドンの駅に設置された、酷暑による列車の運休を知らせる表示(AP=共同)
  •  JR木次線を走る列車=7月、広島県庄原市

 厳しさを増す酷暑の影響で鉄道の運休や遅れが相次ぎ、安定運行に支障が出ていることが明らかになった。暑さでレールがゆがむと脱線などの事故を引き起こす恐れがあり、各社は慎重な運行判断を余儀なくされている。...

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