閉幕目前、家族連れらでにぎわう ふれあい昆虫展 18日まで

 湯梨浜町の中国庭園燕趙園で開催中の「ふれあい昆虫展」(新日本海新聞社主催、中国庭園燕趙園共催、チュウブ特別協賛)は閉幕を目前に控えた16日、大勢の家族連れらが来場し、昆虫との触れ合いや標本の観賞、昆虫クイズなどを満喫した。

 昆虫と触れ合えるコーナーでは、子どもたちが世界最大級のカブトムシ、ヘラクレスオオカブトやアジア最大のコーカサスオオカブトに直接触れて大喜び。世界各国のチョウやクワガタムシ、カブトムシなど約400体の標本が並ぶ展示コーナーでは、大人たちも興味深そうに鑑賞していた。

 家族や帰省していた友人らと訪れた倉吉市伊木、能見明奏里ちゃん(5)はヘラクレスオオカブトを触り「すべすべしていた。ちょっと怖かったけど、大丈夫だった」と笑顔で話した。

 同展は18日まで。午前9時~午後5時(最終入園は午後4時半)。17日午後8時からは同園で「庭園花火」が開かれ、約2200発の花火が打ち上げられる。

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