パソコンを手作り 島根富士通 教室に小中学生参加

 国内最大のパソコン製造工場、島根富士通(出雲市斐川町)で、ノートパソコンの組み立て教室が開かれた。小中学生20人が、同社が追求する軽量化のノウハウを学びながらノートパソコンを手作りした。

 子どもたちの社会学習の機会の提供と地域貢献を目的に開催し、17回目。毎年人気が高く、東京や大阪、福岡などからも参加があった。

 参加者は、700グラム以下への軽量化を実現した同社製ノートパソコンについて、社員に教わりながらねじを締めたりケーブルを接続したりして、約90分で完成させた。

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