フードバンク活動参加 ごうぎん一粒の麦の会 ボランティアで支援

 山陰合同銀行と同行グループの役職員でつくる「ごうぎん一粒の麦の会」は、松江市東津田町のいきいきプラザ島根で、就学援助世帯に食品を無償提供しているNPO法人フードバンクしまねあったか元気便(同市)の活動にボランティアで参加、食品の箱詰めを手伝った。

 同市内の約600世帯に年4回食品を届けているフードバンクしまねを一緒に活動することで支援しようと、麦の会が初めてボランティアを企画した。5回の作業に麦の会の計44人が参加。その他のさまざまなボランティアメンバーとともに、企業などから寄せられた即席ラーメンや菓子などを箱ごとに仕分け、箱の中に添える手紙を書いた。

 麦の会は同行創立40周年記念で1981年に発足し、有志からの募金で社会貢献を続けている。

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