ダンス＆ボーカルグループ「ＴＨＥ ＲＡＭＰＡＧＥ」が２日間の東京ドーム単独公演を開催した。結成１０周年記念日となった２日目の舞台には、同じ事務所のギタリストＭＩＹＡＶＩや「ＥＸＩＬＥ」のメンバーらも駆け付け、観客を魅了した。
本番前、報道陣に「（グループの）名前通り全力で暴れ回る」と意気込んだメンバーたち。オープニングを飾った「ＴＨＲＯＷ ＹＡ ＦＩＳＴ」では、白地に黒いラインが入った衣装に身を包んだ１６人全員が、花道に１列で並んで力強く右手を突き上げた。ボーカルの川村壱馬が「暴れる準備はできてるか？」とあおると大歓声が応えた。
ＭＣでは、吉野北人が「今日は記念すべき１０周年。振り返ればいろんなことがありました」とかみしめるように語り、リーダーＬＩＫＩＹＡは目を潤ませるシーンも。同じくリーダーの陣は「今日の東京ドーム（公演）もまだまだ序章だったと言えるように突っ走っていきます」と宣言した。
最新曲「２４ｋａｒａｔｓ ＧＯＬＤ ＧＥＮＥＳＩＳ」も披露し、ヒット曲「１００ｄｅｇｒｅｅｓ」まで充実の全３３曲、２時間４５分だった。
