東大寺僧坊、同位置で再建

火災3度、礎石12個出土

  •  東大寺の僧坊跡から出土した柱座を持つ礎石(中央左)。うっすらと円形の柱座が確認できる=19日午前、奈良市

 東大寺(奈良市)は19日、大仏殿北側の僧坊跡の発掘現場を報道陣に公開した。僧坊は奈良時代に建立されてから3回にわたり火災に見舞われ、2度建て直されていたことが記録から分かっているが、創建時から礎石の...

残り 362 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事