10代で起こした強盗殺人事件。無期懲役で服役する30代受刑者の「贖罪」とは

  •  「謝罪したいというのは加害者側のエゴではないか」と語る鈴木有介受刑者=仮名
  •  「僕は落ちるところまで落ちてしまった」と語る鈴木有介受刑者=仮名
  •  刑務作業に向かう徳島刑務所の受刑者=2024年8月、徳島市
  •  30代の鈴木有介受刑者にはまだ刑務所で過ごす時間が長く残されている

 強盗殺人事件で無期懲役となり、服役している30代の鈴木有介受刑者=仮名。彼は被害者遺族への謝罪についてこう語る。「謝罪して楽になりたいというのは自分のエゴじゃないか」

 10代で知人を殺害し、無期懲役...

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