能登の瓦、信楽焼で再生

廃棄せず、被災地に元気を

  •  能登の瓦を材料とした信楽焼の花瓶や食器などを見る(左から)大倉好子さん、小川公男さんら=4日、石川県輪島市門前町
  •  能登の瓦を材料とした信楽焼の花瓶を手にする小川公男さん。左は大倉好子さん=4日、石川県輪島市門前町

 能登半島地震で倒壊した住宅の屋根瓦を、信楽焼の器に再生する取り組みが始まった。石川県の被災地に入ったボランティアが被災者と職人を結び付け、廃棄される予定の瓦を陶器の素材に活用する。「生まれ変わらせて...

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