日本海NEWSダイブ 健康に深いつながり 鳥取発発酵食品の世界  

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  • ローカル酵母を使った商品づくりを支援する児玉教授
  • 自家製ザワークラウトを手に発酵食品の魅力を語るカノウさん
  • 野生の菌で食品作りをしている渡辺格さん(左)と麻里子さん
  • タルマーリーで販売されている酵母パン

 チーズやヨーグルト、みそ、納豆、ビールなど、私たちの食生活を豊かにしてくれる発酵食品。目に見えない微生物が素材を発酵させることで食品の風味が増し、栄養価や保存性を高めてくれる。鳥取県では、さまざまな素材から酵母を採取する取り組みを行っている鳥取大をはじめ、野生のこうじ菌を採取しようと鳥取県に移住してきた人や、発酵食品の効能を広めて発酵料理を普及している料理家がいる“発酵王国”だ。1度知るととりこになってしまう発酵食品の世界を紹介する。

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 地域のイベントや政治、流行、歴史、文化、スポーツ、趣味…。読者の関心を引く内容を幅広く掘り下げる「日本海NEWSダイブ面」が始まりました。日本海新聞の記者が話題の海に“ダイブ(潜水)”し、キラリと光る話の種を探して戻ってくるような特集面を目指します。基本的には毎週日曜日の掲載です。

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