【シリア政権崩壊】国家再建、前途は多難

内戦で荒廃、勢力分断

  •  トルコ南部ハタイ県の国境検問所で、シリアへの入国を待つシリア人ら=10日(ロイター=共同)
  •  シリア北東部カミシュリの空港付近で破壊された車両。イスラエル軍がシリア各地に空爆していた=10日(ロイター=共同)
  •  シリアを巡る状況(ダマスカス、イドリブ、アレッポ)

 アサド独裁政権が反体制派の電撃的な攻勢で一気に崩壊したシリアには、数々の難題が待ち構えている。2011年以降、内戦が続いた国内は過激派を含む複数勢力が入り乱れ分断状態。トルコなど各国の思惑も交錯する...

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