今秋オープンしたグランピング施設「グランレイク鳥取」(湯梨浜町龍島)に、新たに日本初導入となるエストニア産の「サウナキャビン」がお目見え。レジャースポットとして、冬の間も楽しめる魅力的な要素が加わった。
設置されたサウナキャビンは、木のぬくもりを感じられるデザインで最大5人用。ストーブから発する穏やかで上質な蒸気は、ゆっくりと体の芯まで温めてくれるという。また、室内の窓からは東郷池の風景を眺めることができ、絶好のロケーションの中で本格“ととのい”体験ができる。
同施設は、東郷温泉の源泉かけ流し付き宿泊棟を完備するなど、リゾート気分で味わえるアウトドア宿泊地として、県外者を中心に人気を集めている。
同キャビン導入に合わせて、日帰り利用者向けのサウナプランを開設した運営会社「コントラクト」の若本修治社長は「自然を感じながら楽しむサウナは最高。地元の人にも手軽に体感していただき、地域の魅力発信につながれば」と期待する。