松重豊さんの食べっぷりと、心の声(モノローグ)が視聴者の空腹を揺さぶってきたグルメドキュメンタリードラマは、果たして映画に向いているのかどうか?
「劇映画 孤独のグルメ」は、2012年のドラマ放送開始以来初となる劇場版。主人公の輸入雑貨商・井之頭五郎を演じてきた松重さん自身が初監督と共同脚本を務めています。
フランス・パリで、杏さん演じる女性の祖父から「母親が昔作ってくれた汁を、どうしても食べたい」と懇願され、五郎は韓国、日本を舞台にスープ探しの旅へ。
ドラマ版のベーシックな強みはそのままに、笑い、冒険、人間ドラマ…もう恋愛以外は全部入り。それでいてあんばいが良い逸品に仕上がっています。
この美味しい映画は、どんな経緯で出来上がったのでしょう? 見どころとともにYouTube「うるおうリコメンド」(略称うるりこ)で、記者さんと詳しく話していますので、ぜひご覧ください。<ラジオDJ・モデル>
▼今回の動画URL
https://youtu.be/EFYqNa5N2eA
【やまざき...