ソニーグループの「Web3事業発表会」が東京都内で開かれ、タレントで小説家の高山一実が登壇した。
次世代インターネットとして期待されるWeb3やその技術基盤であるブロックチェーン(分散型台帳)に関する発表に、高山は「興味があって自分で勉強してきた分野」と目を輝かせた。アーティストとファンの距離を縮めたり、ファンの応援を可視化したりする使い方も可能という。
高山は、自身の「乃木坂46」卒業を「(観客が)声を出せないコロナ禍に卒業コンサートをしたのが心残りで…」と振り返り、「ファンの方への恩返しがしやすくなる未来が近づいているんですね!」と声を弾ませた。
今年の抱負を聞かれると「ストイックにいきたい」と一言。グループ卒業以降は運動量が減り、ヨガやピラティスも続かなかったが、今年は走るためのサウナスーツを購入したという。「全力ダッシュは今だとたぶん100メートルぐらいで疲れてしまうと思うけど、500メートルぐらいは走りたいです」と語った。