「anan」「BRUTUS」アートディレクター「堀内誠一展」東京・立川「PLAY! MUSEUM」1月22日~4月6日

  •  雑誌「anan」表紙11号、1970年、平凡出版(C)マガジンハウス<(C)Seiichi Horiuchi>
  •  「ぐるんぱのようちえん」1965年、福音館書店<(C)Seiichi Horiuchi>

 【象のぐるんぱ像も】

 雑誌「anan」や「BRUTUS」を手がけたアートディレクター堀内誠一(1932~87年)の多彩な活動を紹介する「堀内誠一展」が、東京・立川の美術館「PLAY! MUSEUM」で1月22日から開かれる。4月6日まで。

 展示は三つのセクションがあり、「FASHION」展では堀内が携わったananの創刊号から49号の魅力を浮き彫りにする。「FANTASY」展では、堀内が生んだ絵本の原画などを紹介。「ぐるんぱのようちえん」に登場する象のぐるんぱ像に出合える。

 「FUTURE」展では、堀内を敬愛する100人がお薦め作品とコメントを寄せる。

 休館日は2月16日。一般1800円など。問い合わせは同館、電話042(518)9625。

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