荒木飛羽と瑚々「見た目が男女逆」の幼なじみ ドラマ「おとなりコンプレックス」

  •  ドラマ「おとなりコンプレックス」で幼なじみを演じた荒木飛羽(右)と瑚々
  •  ドラマ「おとなりコンプレックス」の一場面<(C)野々村朔・libre/NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン>
  •  ドラマで幼なじみを演じた荒木飛羽(右)と瑚々

 俳優の荒木飛羽と瑚々が、フジテレビで2月21日スタートのドラマ「おとなりコンプレックス」で「見た目が男女逆」の幼なじみを演じた。女性向けファッションを着こなす男子大学生・二宮真琴役の荒木は「かわいい女子に見えるように、歩き方や声の出し方も工夫した」と役作りを語る。

 元々、縫いぐるみなどのかわいいものが好き。真琴のキュートな装いを再現するのは「新鮮で楽しかった」と笑顔を見せる。一方で「中身は頼もしくて格好いい男の子。僕にはない部分なので、台本を何度も読んで感情を探った」と話した。

 瑚々が演じた久慈あきらは、長身でボーイッシュな顔立ちのため「自分にかわいいものは似合わない」と思い込んでいる女子。自身も173センチの高身長にコンプレックスを感じたことがあるといい「役を演じるというより、あきらと一体になって前に進んでいる感覚だった」と振り返る。

 家族のように育った2人だが、真琴は長年あきらに思いを寄せている。ある日、あきらが合コンで出会った男性に好感を抱いたことで、2人の関係が変化していく。瑚々は「甘酸っぱい気持ちになる、ピュアなラブストーリーを楽しんでほしい」とアピールした。

 撮影中はロケ...

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