幽霊がつきまとって「殺し」を依頼してくるなんて迷惑千万! でも、それだけじゃなかった…。
映画「死に損なった男」(田中征爾監督、2月21日公開)は奇抜譚。お笑いの構成作家・一平(『空気階段』の水川かたまり)が、人生に疲れて駅のホームから飛び込もうとするけれど、一つ手前の駅で人身事故発生。電車が来ない。
隣駅で亡くなった男性のことが気になって調べ、葬式に顔を出すと、その男性の幽霊(正名僕蔵)が突如、一平の前に現れる。
幽霊が言うには、娘(唐田えりか)の元夫(『ゴールデンボンバー』の喜矢武豊)が暴力男だが、接近禁止命令が解けて再び娘の前に現れた。「やつを殺せ、やらないと一生つきまとうぞ!」
そんな無茶な。しぶしぶ一平は、ひとまず暴力男の監視に行きます。ただ、幽霊はなんと、お笑いのネタまで提案しだし、2人はバディな雰囲気に…。さてどうなる? 今作の見どころや監督の前作からの流れを、YouTube「うるおうリコメンド」(略称うるりこ)で記者さんたちと話していますので、ぜひお楽しみください。<ラジオDJ・モデル>
▼今回の動画URL
https://youtu.be/DDI5jUxcD9I
【やま...