食品関連167社自社商品アピール 鳥取で徳田商店「春季大展示会」

 総合食品卸「徳田商店」(鳥取市南安長2丁目、徳田豪社長)の春季大展示会が18日、JR鳥取駅前のホテルニューオータニ鳥取で開かれた。山陰両県などから食品関連の167社がブース出展し、自社商品をアピールした。

 春と秋の恒例イベント。今回のテーマ「酒と魚とドライと日配~幸せ・美味(おい)しい記憶・春夏の贅沢(ぜいたく)祭り」をコンセプトに、各メーカーが自慢の商品や新商品を陳列。メーカーの担当者は来場した小売り、卸売業の関係者らに試食を勧めながら、商品の魅力を伝えた。午後からは一般消費者も受け入れた。

 徳田社長は「メーカー、得意先が一堂に集まる貴重な商談機会でもある。食品の販売促進を通じ、地域に貢献できれば」と話した。

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