7人組グループ「IMP.(アイエムピー)」が初主演する舞台「IMPACT」が5、6月に名古屋、金沢、広島の3都市を巡る。東京都内で開かれた制作発表会見で、佐藤新は「デビュー前から座長として舞台に立つ日を夢見ていたのでうれしい」と喜びを語った。
ショーと芝居の2部構成で、演出はいずれも滝沢秀明が担う。椿泰我は「僕たちは元々、滝沢さん演出の舞台で出会った。こうして7人で主演の作品ができて光栄」としみじみ。基俊介は「(滝沢から)自分たちだけでなく、共演者やスタッフ全ての責任を背負うのが座長だと教わった」と気を引き締めた。
芝居パートでは「平将門」を上演する。見どころは「30分間で10トンの水を降らせながらの大立ち回り」だという。横原悠毅は「インパクトを残せるような舞台にする。期待してほしい」と宣言。松井奏は「たくさん汗をかくと思う。そこにも注目して」とほほ笑んだ。
報道陣から「滝沢の稽古は厳しいか?」と問われた影山拓也は「厳しさもあるが、愛も感じる。今回の舞台には僕らの後輩も出演するので、滝沢さんの教えをしっかり伝えたい」と意気込んだ。
石川県のローカル番組にレギュラー出演する鈴木大河は、...