オーストラリアへ拠点を移したのは人生最大の挑戦

競泳の池江璃花子、ゴールドコーストで奮闘中

  •  練習拠点のプールで笑顔を見せる池江璃花子=オーストラリア・ゴールドコースト(本人提供)
  •  パリ五輪で女子100メートルバタフライ準決勝のレースを終え、抱きしめられる池江璃花子(左)=2024年7月27日、パリ郊外(共同)
  •  ジャカルタ・アジア大会の競泳女子50メートル自由形で優勝し、表彰式で歓声に応える池江璃花子=2018年8月24日、ジャカルタ(共同)
  •  東京五輪で女子400メートルメドレーリレー決勝のレースを終え、肩を抱き合う池江璃花子(左から2人目)ら=2021年8月1日、東京アクアティクスセンター
  •  ビクトリア・オープンの50メートルバタフライで1位となった池江璃花子=2月、オーストラリア・メルボルン(本人提供)

 泳げば日本新記録を連発し「天才少女」と呼ばれたスイマーは今、オーストラリアを拠点としている。池江璃花子、24歳。2019年2月に診断された白血病を乗り越え、28年ロサンゼルス五輪を見据えてゴールドコ...

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