「2杯目もいけそう」 超グルメフェス2nd、最終日もにぎわう

 全国から有名ラーメン店など多彩な店が集う催し「超グルメフェス2nd」(新日本海新聞社主催、米子市、米子市観光協会共催)は最終日の16日も朝から大勢の人出でにぎわい、会場の米子コンベンションセンターは前日に続いて多くの人出であふれた。

 来場者は午前10時の開場前から長い列を連ね、開場の合図とともにラーメンなどお目当ての店舗ブースへ直行。トッピングを選んだり、唐揚げやパン、ギョーザなども買い求めたりして、各店自慢の味の組み合わせを楽しむ家族やグループの姿も見られた。

 米子市富益町から家族4人で訪れた会社員、山崎大貴さん(32)は「in EZO」(北海道)のみそラーメンを味わい「米子にはない特徴あるラーメンが楽しめた。2杯目もいけそう」と満足そうに話した。

 多彩なステージプログラムも盛り込まれ、「ダンスエキシビション」では世界的ダンサーで振付師のTAKAHIROさんを特別審査員に招き、米子市内の高校など県内で活動するダンスチーム9組が日頃の練習の成果を披露した。

 TAKAHIROさんは各組の演技後、動きや表情などについてアドバイス。「熱い思いの素晴らしい人ばかり。これからチャンスに向かっていろいろと挑戦してほしい」と激励した。

 会場と周辺に設置された協賛各社のPRブースや地元グルメキッチンカーも来場者を楽しませていた。
(佐々木誠)

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