現代芸術家たちの浮世絵展 草間弥生、横尾忠則、アレックス・ダッジ、安野モヨコら 東京国立博物館・表慶館で4月22日~6月15日

  •  アレックス・ダッジ《Dancing Between the Shadows of Power》(2021年、Courtesy the artist and Maki Fine Arts, Tokyo)
  •  安野モヨコ《『さくらん』きよ葉》(2016年、(C)Moyoco Anno)

 日本の伝統表現に魅了された、国内外のさまざまなジャンルの芸術家による木版画の展覧会「浮世絵現代」が、東京国立博物館(東京都台東区)の表慶館で開かれる。4月22日~6月15日。

 世界的に著名なアーティストの草間弥生や横尾忠則、塩田千春、アレックス・ダッジらから、漫画家の水木しげるや安野モヨコ、グラフィックデザイナーの粟津潔まで計85人が絵師となり、彫師・摺(すり)師と協働し制作した「現代の浮世絵」を展示する。

 観覧料は一般当日1400円など。同博物館平成館で同時開催される特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」などのチケットで、同じ日に限り無料で見ることもできる。月曜、5月7日休館(ただし4月28日、5月5日は開館)。

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