気候変動対策のため二酸化炭素(CO2)の排出量を削減し、最終的には実質ゼロ(カーボンニュートラル、CN)の達成を目指す取り組みが各地の空港で行われている。国土交通省によると、2025年3月時点で48の空港が脱炭素化推進計画を策定したほか、14の空港が同計画を「検討中」としている。鳥取県内にある鳥取砂丘コナン空港(鳥取市)と米子鬼太郎空港(境港市)も、施設規模や地理的特性に応じた脱炭素化の計画を24年に策定し、いずれも国に認定された。国全体の方針であり、国際民間航空機関( I CAO)も採択している50年度までのCN達成に向け、環境負荷を抑えた「サステナブル(持続可能な)エアポート」を目指している。