【ネットオリジナル】〈デジタルアーカイブ あの日 あの時〉乃木大将の名馬「寿号」、赤碕の牧場へ(1906~15年) 日露戦争「水師営の会見」で贈られる。80頭の仔馬残し、隠岐へ

  • 1906年12月、乃木大将(左から3人目)が佐伯牧場に贈った「寿号」。左端は牧場主の佐伯友文氏(赤碕町誌より)=2004年7月10日・本紙掲載
  • 『赤碕町誌』。乃木将軍と名馬「寿号」について記されている。右上が乃木将軍肖像
  • 名馬「寿号」について、東伯町の訪中団の現地でのやり取りを紹介した本紙記事=2004年7月10日掲載
  • 佐々木安弘氏が完成させた「寿号」の油絵=2013年5月15日掲載

 乃木希典(1849~1912年)。帝国陸軍軍人。日露戦争での旅順攻囲戦の指揮を執り、明治天皇のあとを追って殉死した。高潔で、「乃木大将」「乃木将軍」と呼ばれ人々に敬愛される。乃木神社や乃木坂に名前を...

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