【解説】一定評価も融和課題 町民や議会の理解が鍵 大山町長選

 8年ぶりに現職と新人の一騎打ちとなった選挙戦を制した竹口大紀氏(43)。2期8年の実績に対し町民から一定の評価が得られた形だが、新人の小谷英介氏(42)に竹口氏への批判票が一部、流れた面も否めない。3期目は町内の融和を図りながら、政策を前に進めていくことが求められそうだ。

 「4年前は無投票で、町民にどう評価されたか分からなかった。しっかり信を問いたい」。昨年の出馬会見で竹口氏は力を込めた。

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