元気に伯耆路歩く SUN-IN未来ウオーク 2日間で延べ約2600人参加

 「第22回SUN―IN未来ウオーク」(認定NPO法人未来主催、新日本海新聞社など共催)が3日、鳥取県倉吉市の倉吉パークスクエアふれあい広場を主会場に開幕した。4年ぶりに規制のない大会になり、県内外をはじめ韓国、台湾からのウオーカー延べ約2600人が参加し、2日間で県中部1市4町を巡る。(20面に関連記事)

 初日は、名探偵コナン通り(北栄町)や鳴り石の浜(琴浦町)へ向かう33キロ、倉吉の天神川沿いを下り東郷池畔と中国庭園燕趙園(湯梨浜町)を訪ねる20キロ、倉吉市街地のレトロなまち並みや緑の彫刻プロムナードを巡る10キロ、白壁土蔵群周辺を堪能する5キロの4コースに計1229人が参加。歴史と文化、自然を満喫しながらウオーキングを楽しんだ。

 2日目は、竹林風景が人気の旧国鉄倉吉線廃線跡を歩く35キロ、日本遺産の三朝温泉を巡る20キロなど五つのコースで行われる。

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