「2023“熱血”12時間ソフトバレーボール大会」(実行委員会、新日本海新聞社主催)が3日、日吉津村日吉津の村農業者トレーニングセンターで開かれ、9チーム95人が熱戦を繰り広げた。
地域住民の触れ合いや健康づくりを目的に毎年開催していたが、コロナ禍で中止が続き、2019年以来4年ぶりの開催。規模を縮小し、来年の記念大会のプレ大会と位置付けた。
大会には、県内の職場や地域のメンバーで構成されたチームが出場。開会式では、選手を代表してマミーズの辰巳昌秋さんが力強く選手宣誓した。
1試合10分の総当たり戦で、チームの総得点を競った。選手たちは鋭いスパイクや懸命なレシーブなど熱のこもったプレーを展開。応援団も大声援で試合を盛り上げた。
会場には、移動編集車「日本海メディア号・みみちゃん」が出動。各チームを紹介する号外を制作、配布した。(浜先秀行)
成績は次の通り。
①向日葵②エンジョイX③Yaa’s④マミーズ⑤木曜会⑥ひまリップ⑦メリメロ⑧Chowder⑨リップちゃん