鳥取県弁護士会(房安強会長)は16日、鳥取刑務所(鳥取市下味野)の男性受刑者(29)による人権救済申し立てを受け、刑務官から受刑者に不適切な発言が行われた原因の検証と再発防止措置を求める要望書を同刑務所に送ったと発表した。要望は14日付。
要望書によると、男性受刑者は閉居罰のため昨年8月19日から監視カメラ付きの居室に移動したところ、7~10日間にわたって連日、刑務官から「こじき」「ガキ」「タダめしを食ってばかりで恥ずかしくないのか」など暴言を浴びせられたとしている。
鳥取県弁護士会(房安強会長)は16日、鳥取刑務所(鳥取市下味野)の男性受刑者(29)による人権救済申し立てを受け、刑務官から受刑者に不適切な発言が行われた原因の検証と再発防止措置を求める要望書を同刑務所に送ったと発表した。要望は14日付。
要望書によると、男性受刑者は閉居罰のため昨年8月19日から監視カメラ付きの居室に移動したところ、7~10日間にわたって連日、刑務官から「こじき」「ガキ」「タダめしを食ってばかりで恥ずかしくないのか」など暴言を浴びせられたとしている。