新日本海新聞社中部本社と日本海ケーブルネットワーク(NCN)倉吉放送センター設立30周年事業「スクスク子育てフェスタinちゅうぶ」が17日、倉吉未来中心で開かれた。大勢の親子連れがキャラクターショーや体験型教室など多彩な催しを終日満喫した。当日の様子を写真で紹介する。(小谷和之、井田慎一、山崎昌史)
【写真グラフ】倉吉未来中心で「子育てフェスタ」 大勢の親子連れが多彩な催し満喫
新日本海新聞中部本社と日本海ケーブルネットワーク(NCN)倉吉放送センター設立30周年事業「スクスク子育てフェスタinちゅうぶ」が17日、鳥取県倉吉市の倉吉未来中心で行われ、大勢の親子連れがキャラクターショーや体験型教室、県立美術館建設現場ツアーなど、多彩な催しを満喫した。
日本海新聞ふるさと創り事業団など主催。オープニングセレモニーで吉岡徹社長が「30周年は皆さまのご支援のおかげ。1日だけの短い時間だが、精いっぱい楽しんでほしい」とあいさつ。向山保育園卒園児による「向山夢太鼓」の力強い演奏で開幕した。
会場内には新聞を使ったクイズや間違い探し、アナウンサー体験など九つのブースが出展したほか、絵本やテレビアニメで人気の「おしりたんてい」キャラクターショーなどのステージイベントが行われ、多くの親子連れでにぎわった。
母親と絵本の読み聞かせに参加した倉吉市西倉吉町の伊藤万白(ましろ)ちゃん(4)、楼莉(るり)ちゃん(3)姉妹は、「楽しい。次はふわふわドームに行きたい」と声を弾ませていた。