米子市淀江町西原の淀江小と淀江中の児童生徒計約２００人が２３日、ＪＲ淀江駅と駅周辺で約１時間のボランティア清掃を行った。
淀江中生徒会の環境と福祉両委員会が中心となり、淀江小児童にも参加を呼びかけて行った。
清掃を前に、生徒会長の森本大輝さん（１５）が「短い時間ですが、淀江に恩返しできるよう頑張りましょう」とあいさつ。児童生徒は駅のホームや陸橋、駅舎、駐輪場など清掃箇所を分担。ごみをほうきで集めたり、雑巾で手すりや窓を拭いたりして約１時間の清掃に汗を流した。
終了後、淀江小６年の福祉委員長、高浜咲良さん（１２）が「お疲れさまでした。地域のための活動として頑張りました」と参加者の労をねぎらった。
