倉吉市上井町1丁目の日本海新聞中部本社ホールで開かれている、元気です中部!「第7回中部陶芸・民芸手しごと展」(新日本海新聞社主催、倉吉信用金庫特別協賛)で15日、かすりコースター作りと手ろくろ体験のワークショップが行われた。
手ろくろ体験は、国造焼4代目の山本佳靖さんが指導。参加者はろくろの中央に置いた粘土を押し広げながら、好みの作品に仕上げていった。同市秋喜の延原俊子さん(72)は「満足いく出来。焼き上がりが楽しみ」と笑顔で話した。
かすりコースター作りでは、参加者が猫やツバキなど好きな模様を選んでリズムよく織り上げていった。
16日はかすりコースター作りと枝ボールペン作り、同展最終日の17日はスプーン作りのワークショップもある。当日参加もできる。