「コナン」手がける米子市出身の脚本家、三上幸四郎さんが江戸川乱歩賞受賞 田中古代子、千鳥モデル「蒼天の鳥」出版

  • 三上幸四郎さん

 国内最高峰の推理小説新人賞とされる「江戸川乱歩賞」に選ばれた、米子市出身の三上幸四郎さん(56)=川崎市在住=の「蒼天(そうてん)の鳥」が23日、発売される。鳥取県内初の女性記者や作家として活躍した田中古代子、娘の千鳥を題材としたミステリーで、鳥取県出身者の受賞は初めて。三上さんは約30年のキャリアを持つベテラン脚本家で、アニメ「名探偵コナン」などのシナリオを手掛けてきた。小説執筆の経緯や脚本と小説の違い、受賞作に込めた思いを聞いた。

残り 2298 文字
このページはプレミアム会員限定コンテンツです。
プレミアム会員登録すると続きをご覧いただけます。
プレミアム会員に登録する
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事