「第43回日本海駅伝競走大会」(鳥取陸上競技協会、新日本海新聞社主催、倉吉市、湯梨浜町、三朝町、大山乳業農業協同組合特別協賛)と「南部忠平杯第38回くらよし女子駅伝競走大会」(倉吉市、鳥取陸上競技協会、新日本海新聞社主催、バルコス特別協賛)の開催を告知する看板の設置作業が19日、両大会コースの沿道で始まった。今年から全区間が片側車線通行止めとなるほか、一部区間が全面通行止めとなるなどの交通規制が実施される。
両大会は10月1日、同市営陸上競技場を発着点に開催。大会当日は選手の安全確保のため、コース上の交通規制を行う。事前に地域住民やドライバーに規制の時間や内容を周知しようと、この日から交通規制看板の設置が始まった。
「日本海」には107チーム、「くらよし女子」には65チームがエントリー。全国から強豪校が集結し、12月の全国高校駅伝への試金石として秋の伯耆路で覇権を争う。交通規制などの詳細は大会ホームページで確認できる。