じっくり鑑賞と対話で“新発見” 県立博物館が出前授業 岸本中

  • 作品の見え方を伝える生徒

 鳥取県が所蔵する美術品を間近で鑑賞する県立博物館の出前授業「コレクション宅配便」が21日、伯耆町吉長の岸本中で開かれた。3年生64人が、感想を言い合いながら作品鑑賞を楽しんだ。

 より多くの人に身近な場所で美術品に触れてもらい、2025年春に開館する県立美術館への関心を高める狙い。同校では橋本興家の木版画「朝の丸亀城」など、版画や彫刻計9点を展示した。生徒は6~7人のグループに分かれ、作者や作品名を伏せた状態で鑑賞した。

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