◎今週の一推しイベント
【4日(土)】
▽「みんなでつくる華ひらく」(~7日、中央区・銀座三越)
全国6拠点の小学生たちが6月から制作していた包装紙が完成し、銀座で特別展示されている。
ことし350周年を迎えた三越の「共創包装紙教育プログラム」。中央区立京橋築地小などの児童たちが日本独自の文化「包む」に込められた思いを基に赤色の形をそれぞれ創作、白地の紙に貼り付けた。それらを通常の包装紙に印刷、店舗で実際に使われている。
銀座三越での展示がスタートした10月下旬の開店時、京橋築地小5年の児童たちが自らデザインした包装紙を手にお客を迎えた。7階銀座シャンデリアスカイの展示風景を見た児童からは歓声も。同小の大塚愛衣奈さん(10)は「デザインを考えている時は苦しさも感じたが、会場にきれいに飾られ多くの人が見てくれて本当に感動する」と喜びを語った。
子どもたちの創造力が“華開いた”作品を鑑賞して楽しむほか、買い物をして包んでもらうこともできる。包装紙のサービスは札幌、日本橋、名古屋栄、星ケ丘、高松、福岡の各店でも展開、なくなり次第終了する。
◎今週の一推しイベント
【4日(土)】
▽「TOK...