【漁業苦況】鮮魚がいつでも食べられる日本を大事に

中国に代わる販路必要、全漁連三浦常務理事に聞く

  •  スーパーで魚を選ぶ買い物客=2023年11月、兵庫県川西市
  •  インタビューで日本の水産の強みをアピールする全国漁業協同組合連合会の三浦秀樹常務理事
  •  水揚げされた魚の競りが行われた沼ノ内漁港の魚市場=2023年8月
  •  買い物客などでにぎわう東京・築地場外市場=2023年8月

 東京電力福島第1原発の処理水海洋放出が始まった2023年。中国が日本産水産物の輸入全面禁止に入り、対中輸出に力を入れてきた地域を中心に全国の産地が影響を受けた。全国の漁協を束ねる全国漁業協同組合連合...

残り 1426 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事