茨城名産・干し芋のかすを飼料に、県が事業化後押し

フードロス削減、高騰する資材の代替にも

  •  茨城県ひたちなか市の「幸田商店」で、飼料に転用する干し芋の残りかす(残さ)=2023年12月
  •  干し芋の残りかす(残さ)を飼料に転用する茨城県ひたちなか市の「幸田商店」の従業員=2023年12月

 茨城県の名産品・干し芋の残りかす(残(ざん)さ)を家畜の飼料に転用する独自の資源循環モデルの構築に、県が取り組んでいる。物価高騰は農業や畜産業にも影響を与えており、県担当課は「フードロスの削減だけで...

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