#2025美術館へのとびら -鳥取県の名品コレクション-【1】 前田寛治

全国屈指の作品群 実在感軸に独自の写実探求

  • 収蔵庫に保管されている「棟梁の家族」。県立美術館開館後はこれまで見る機会が少なかった作品も随時展示し、知名度向上につなげる=鳥取市の鳥取県立博物館
  • ギュスターブ・クールベ「まどろむ女(習作)」、1852年ごろ。クールベの裸婦画の手本となった重要な作品といわれる

 2025年3月の開館まで1年に迫った鳥取県立美術館。アンディ・ウォーホルの「ブリロの箱」の収集で注目を集めたが、新しい美術館でどんな作品を見ることができるのか、具体的なコレクションを知りたい県民は少...

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