お笑いタレントなかやまきんに君がオンライン語学学習サービス「ＤＭＭ英会話」のアンバサダーに就任し、東京都内で開かれた発表会に登場した。４年半にわたった米ロサンゼルスでの「筋肉留学」の経験から英語習得のコツを話した。
留学当初、英語学校の仲間たちとバスケットボールを次に会う時にしようと約束した。「別れ際に『スニーカーを忘れないで』と言われました。（直前の会話で）飲み物などが話題になっていたので、お菓子の『スニッカーズ』を人数分を買い、持って行ったら、友人たちから『オー、ノー。勘弁してよ』と言われました」と失敗エピソードを披露した。
「新しいことを習うときは失敗するのが当たり前だと思うと、途中でやる気がなくなることもない。ぜひハードルを下げて、英語に挑戦してみてほしい」と学習者に向けてエールを送った。
留学のきっかけは、１７歳のころに雑誌でロサンゼルスのベニスビーチに屋外ジム「マッスルビーチ」があると知り、「（現地で）生活してみたいと思った」ことと言う。ハリウッドに近く、映画やテレビ番組のオーディションなどを受けたかったことも後押しした。
