小学生がプログラミング学ぶ 鳥取・イナバ自動車学校、体験会実施

 鳥取市里仁のイナバ自動車学校は20、21両日、「プログラミング教育HALLO」の鳥取校開校を5月に控え、体験会を実施した。計9世帯12人の小学生が初級のプログラミングについて楽しく学んだ。

 体験会ではタブレット上のロボットに「1マス進む」や「右に回る」など指示を出して目的地に誘導するゲームに挑戦。プログラミングに加え、論理的思考や問題解決能力を養った。

 教室は、机の天板や床に同市国府町産のキリを使用するなど、県東部の木材8種で構成。肌触りや香りの違いなどで木の個性を感じることで、自然や人の個性も大切にしてもらおうと、木育に力を入れる。

 浜田洋美教室長は「楽しく問題解決に向けて立ち向かえる子どもを育てたい」と話した。体験会は5月25日、6月16日にも予定されている。

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