最近、SNSやネットニュースのあちこちで、お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんの名前を見かけます。中でも目を引くのが、元「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんとの舌戦(?)で、今年4月に放送された「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)で、粗品さんが名指しで宮迫さんを批判したことがその発端でした。
どちらが悪いという話をしたいわけではないので詳細は省きますが、そこから互いのユーチューブチャンネルやラジオ番組などを通じて応酬があり、さまざまな著名人らも巻き込みながら波紋が広がり続けた結果、最終的に宮迫さんの“白旗”宣言によって一応の収束を迎えました。
私がこの一件で気になったのは、ネットをにぎわせていた世間の声でした。もちろん、そこには賛否含めてさまざまな意見が飛び交っていたわけですが、「もう勘弁してくれ」と宮迫さんが動画でメッセージを出した後の反応が、特に印象的でした。
SNSやコメント欄では「イジってもらってナンボなんだから笑いに変えろよ」「粗品もエンタメでプロレスしてるんだからガチで反応するな」「宮迫はもうお笑いをやる気がないんだなwww」といった意見が目立っていました。
こういった意見...