音色に合わせ元気良く運動 米子でリトミック体験会

 創価学会鳥取青年平和委員会は28日、米子市上福原3丁目の米子文化会館で幼児が心と体で音楽を楽しむ情操教育「リトミック」の体験会を開き、親子約20組が和やかなコミュニケーションを楽しんだ。

 国立音楽院南部校の竹林貴美さん、木下恵美さんが講師を務め、6カ月~2歳、2歳~3歳6カ月の2クラスで開催。生演奏のピアノの音色が流れる中、子どもたちは講師の呼びかけに応じて手を挙げたり、海に見立てた青いビニールの上で魚の形の紙をつかみ取ったりと、元気良く体を動かした。

 リトミックはリズム感や表現力、想像力を育むのに効果がある。妻、長男と参加した米子市の岸本博司さん(37)は「親子で一緒に体を動かし、とてもいい触れ合いの時間を過ごせた」と話した。

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