コンサル料1億数千万円受領が判明

 東京女子医大の発注工事を巡り、同大の岩本絹子前理事長(77)=7日に解任=の側近が管理していた三つの会社が2016~23年、元請け4社を通じ「コンサルティング料」名目などで少なくとも計1億数千万円を受け取っていたことが24日、共同通信が入手した経理関連資料や大学の第三者委員会の調査で分かった。

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