グルメと匠の技が競演 舞妓さんも来訪 JU米子高島屋 「大京都展」

 京都の人気グルメや工芸品を集めた「大京都展」(京都市、京都物産出品協会など主催)が4日、米子市角盤町1丁目のJU米子高島屋で始まった。来訪した舞妓(まいこ)による舞の披露も企画され、終日にぎわった。10日まで。

 今回で5回目。米子高島屋開店60周年と同協会創立75周年を記念して開き、31店が出店した。カキと出し巻きの弁当、京だんご、祇園鯖(さば)寿司(ずし)、手彫りはんこなど美味と匠(たくみ)の技がそろい、京都ラーメンの名店「本家第一旭」(イートイン)も人気を集めている。

 京都五花街の一つ「祇園東」の舞妓・雛帆(ひなほ)さんのステージが特別に企画され、催しに花を添えている。

 同協会の津田佐兵衛会長は「京都の街をコンパクトに移動させたのが大京都展。“街歩き”をぜひ楽しんでください」と話す。

 雛帆さんのステージは5日まで。午前11時半、午後1時、同3時の3回。

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