JR倉吉駅構内で枕木から煙、普通列車が非常ブレーキ

 JR西日本中国統括本部などによると、5日午後8時27分ごろ、米子駅発鳥取駅行き上り普通列車(2両編成)の運転士が、倉吉駅構内で枕木から煙が出ているのを確認し、非常ブレーキを使用、行き過ぎて停車した。駅員が消火を行い、安全の確認後に運転を再開した。乗員・乗客にけがはない。列車計6本に最大約70分の遅れが出て約550人に影響した。

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