手軽さ好評、利用進む 三朝・ふるさと納税自販機設置から1年

  • 導入から1年が経過した「ふるさと納税自販機」。利用者の反応は上々だ=10日、三朝町三朝の三朝温泉観光商工センター

 三朝町が山陰地方で初めて導入した「ふるさと納税自販機」が、三朝温泉観光商工センター(同町三朝)に設置されてから1年が経過した。利用者からは「気軽にふるさと納税に挑戦できる」と反応は上々で、寄付件数は1年間で100件を突破。町は三朝温泉の各旅館でもふるさと納税ができる仕組みづくりを進めており、さらなる寄付額アップを推進する。

 同町は手軽なふるさと納税をアピールし、“三朝ファン”の増加にもつなげようと、昨年9月に自販機を導入。自販機では9千~3万円の寄付が可能で、タッチパネルで簡単に操作できるので、手続きは約3分で完了する。

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