選択 2024衆院選鳥取 比例票獲得でも火花 定数減、各党の思惑交錯

 鳥取県内の衆院選は、小選挙区(鳥取1、2区)で各候補が火花を散らす中、比例区の戦いも熱を帯びる。1票の格差是正を目的にした定数変更で比例中国ブロックは11議席から10議席に減少。共同通信社の20、21日の情勢調査では自民党は5議席、立憲民主党は2議席が確実視され、3議席目の確保に全力を挙げる。公明党は1議席を獲得する情勢。国民民主党は議席獲得が視野に入り、日本維新の会は1議席を維持できるか瀬戸際に立つ。県内各政党は情勢を注視しつつ、比例票獲得にも力を注ぐ。

残り 1027 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事