日本生命の新CM発表会が東京都内で開かれ、俳優の山田裕貴が登壇した。別作品の役作りのため短髪で登場した山田は、その場で書き初めに挑戦した。
筆を手に「去年は嫁ちゃんが『書き初めやろ』って(言って)書きました」と、俳優の妻西野七瀬との仲良しエピソードを紹介しつつ、したためたのは「日々確実」の4文字。「未来のことも考えるけど、今を一番大事に。今があるのはこれまでのおかげです。日々を確実に過ごしたいです」と語った。
「俳優は、役を生きるお仕事。自分が体感していない感情や記憶を演じなくちゃいけないので、日々感情を一個一個かみしめて、人の思いや軌跡を自分に置き換えてみながら、丁寧に生きたいです」と、俳優業との向き合い方を語ると「すみません、格好良いこと言っちゃって…」と照れ笑いした。
自身は堅実か、思い切りが良いかと問われると「客観視したいのでスタイリストさんに聞こう…と思ったら、逃げられちゃいました」と、会場の笑いを誘った。