【日本の漁獲量低迷】「食卓の味」続く不振

水温上昇、国際協力に課題

  •  北海道根室市の花咲港で水揚げされたサンマ=2024年8月
  •  競りで落札されたスルメイカ=2024年6月、北海道函館市
  •  主な魚種の漁獲状況

 日本国内の漁獲量はピークの4分の1ほどにとどまり、深刻な不漁が続く。サンマやイカ、サバなど家庭で食べる機会の多い「食卓の味」の漁獲は軒並み落ち込む。政府は漁獲上限を設けるなど管理強化で資源を回復させ...

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