「浦安鉄筋家族」の原画展

連載30周年記念、池袋で

  •  「浦安鉄筋くだらね~展」の会場で再現された作者の作業机=東京都豊島区
  •  「浦安鉄筋くだらね~展」アンバサダーを務めるお笑いコンビ「ランジャタイ」の伊藤幸司(左)と国崎和也=東京都豊島区
  •  「浦安鉄筋くだらね~展」の会場=東京都豊島区

 浜岡賢次さんの人気ギャグ漫画「浦安鉄筋家族」シリーズの連載30周年を記念して、原画展「浦安鉄筋くだらね~展」が、東京・池袋パルコ本館7階「PARCO FACTORY」で開かれている。11月19日まで。(共同通信=鈴木賢)

 浦安鉄筋家族は1993年に週刊少年チャンピオンで連載を開始。千葉県浦安市に住む元気な小学生大沢木小鉄と家族や友人らの日常を描く。現在は「あっぱれ! 浦安鉄筋家族」が連載中で、シリーズ累計発行部数は5100万部に上る。

 会場には、「大沢木家」「通学路」「学校」など作品でおなじみのスポットを模したエリアごとに、直筆の原画や写真パネルなどを展示。作品世界に入り込んで名場面を体感し、キャラクターを身近に感じられる。

 また、作者の作業机を再現したコーナーでは、作品が生まれる瞬間の映像を見られる。人気キャラクターをあしらったクッションや缶バッジなど、オリジナルグッズの販売コーナーもある。

 作品の大ファンというお笑いコンビ「ランジャタイ」が同展アンバサダーを務める。国崎和也は「子どもがやってはいけないことを漫画の中で全部やってくれる。大人も子どもも楽しめます」。伊藤幸司は「子ども...

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