生誕100年「遠藤周作展 ミライを灯すことば」東京・町田

  •  「遠藤周作展 ミライを灯すことば」キービジュアル

 【日記や原稿】

 作家・遠藤周作さん(1923~96年)の生誕100年を記念して「遠藤周作展 ミライを灯すことば」が東京都町田市の「町田市民文学館ことばらんど」で10月21日から開かれる。12月24日まで。

 遠藤さんは純文学からエンターテインメント小説まで多彩な作品を創作。町田市で20年余りを過ごし、「狐狸庵先生」としても多くの人に親しまれた。会場では代表作「海と毒薬」執筆時の日記や「深い河」の原稿の他、自筆の「狐狸庵閑居図」色紙などを展示する。

 作家・山崎ナオコーラさんと文芸評論家・今井真理さんの対談「作家が語る遠藤文学」(11月3日)なども開催。新たな視点で再評価を試みる。

 月曜と11月9日、12月14日休館。問い合わせは同館、電話042(739)3420。

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